新しい拠点の空間が整ってきました。
10月2日からは手前のフリースペースにて、ニットブランドyourwearの「winter shop」と小さな食品店「mini MUTO」がオープンします。

早口駅前商店街には冬の間だけ「りんご屋」としてオープンする空き店舗があるのですが、北国生活研究所のフリースペースも、季節やイベントに応じて様々な使い方が出来るスペースにしていきたいと思っています。まずは、この2店舗からのスタートです。

今回、什器やディスプレイには食堂の名残として建物内に保管されていたものを多用しました。
スチール脚のテーブルは天板を替え、古い椅子は友人の「扇田椅子張り店」に張り替えをお願いしました。
気泡の入った古いガラスの容器(たぶん海苔が入っていた)には柔らかなカシミヤのストールが入っています。

新しくもなく、古くもなく。
建物の歴史の中で醸し出される空気。
「場」の「面白さ」とはそういうものではないかと思います。

お近くにお越しの際にはぜひぜひお立ち寄り下さいませ。

PR担当　佐藤